「社会企業家スタートブック」を読みました

今日から4月。

そして今日は4月1日。

エイプリルフールと呼ばれるこの日は

今年からなくなったそうで・・・。

(友達のインスタのでみた)

 

こんな時期にコロナのウソとか言われても嫌やしな。

 

さて、今回「社会企業家スタートブック」を読みました。

 

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そもそもなぜ読んだのかというと

前から自分が社会に役立てるために何をしたらいいのかわからない

と思っていたのでとりあえず、このスタートブックを読みました。

 

この本はわかりやすく、NPO会社と株式会社の違いなど

初歩的なことも教えてくれます。

 

もちろん、なぜ社会起業家という企業で

社会を貢献するようなしくみにするのか

ということも書かれています。

 

ボランティアですと、

・時間のある方(主婦や定年後の方など)

 ・給与がないので永遠に続かない

などがあげられています。

 

一方ビジネスにするとしてのメリットは

・持続可能

・本業にすることでたくさんの人が関わり、時間を費やせる

・若い層も関わりやすい

・チャレンジしやすい

小資本でスタートできる

・やりがいが高い

女性差別が少ない

・人に喜ばれ、役立つ仕事

 

逆にデメリットは

・困っている人が対象なため、利益が一般企業より少ない

・運営が難しい

・認知度が低い

 

デメリットは少ないですが

一つ一つが重いように感じます。

 

では、起業しよう!と思えないけど

我々が今すぐできる小さな一歩は何でしょうか。

 

こちらの本では

具体的な内容は書かれていませんが

 行動すれば、道は見えてくる

 批判や反対の意見があっても手を尽くそう

と書かれています。

 

また、この社会企業で成功した事例も載っています。

・葉っぱビジネス

・病児保育

など。

 

ビジネスがより成功しやすいためには

・効果が高くて実行しやすいこと

・人の力を借りるということ

・払い手にもメリットを感じさせるもの

 

また、ビジネスを成功させる仲間を作るには

進んで手を挙げさせるような行動から始めるということ

だそう。

 

この本を読んで私は

今世界中で流行っているコロナウイルス

飲食店やイベント運営をされている方に何かできることはないかなと

考えているのですが

なかなか思い浮かびません。

 

今できるものを自分が考えたものを上げると

家でできることを前提に

・助けるための戦略を考える

コロナウイルスのブームが去ってからの案を考えること

という考えることしかできない。

 

行動をしなくちゃ、って思っているのに

浮かばない。(浮かんでたらTwitterとかで広まっているよね・・・?)

 

やはり

自分たち一人一人が感染しないように

手洗いうがいをして人が大勢いるところに行かない

という予防を徹底にするということでしょうか。

 

1秒でも早くウイルスが過ぎ去ったらいいのに。

 

 

社会起業家スタートブック――自分と社会を活かす仕事

社会起業家スタートブック――自分と社会を活かす仕事

  • 作者:百世 瑛衣乎
  • 発売日: 2010/07/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)