サードドアを読んだ

久しぶりに本の投稿です。

 

今回は「サードドア」という本を読みました。

 

シンプルにいい本だった・・・

 

 

どう良い本だって伝えますと

「成功者のどうやって成功したかではなく

 ネガティブな部分を多く書いている」

 

詳しく言いますと

従来のビジネス本は

「成功者の成功した方法」がよく書かれていたんですよ。

 

で、今回のこの本は

成功者の泥沼だった頃の内容を

複数人の成功者をインタビューした本です。

 

お値段は1800円+税

というちょい高めではありますが

 

あることを成し遂げようとしているのに

つらいな、って思ったときにぜひ読んでほしいです。

 

もちろん、「こういう考えがあるよ」っていう

紹介の本としてもおすすめします。

 

 

まあそもそも「サードドア」って何ぞやってなると思いますが

サードドアのサードとは

ファースト、セカンド、サードのサードです。

3つ目ていうことです。

 

じゃあなんで「3つ目のドア」なのか。

 

著者はサードドアを以下のようにたとえています。

ナイトクラブで例えます。

 

ファーストドアは

99%の人が使うドア。

クラブの入口のドアです。

 

セカンドドアは

VIP専用のドアです。

 

本題のサードドアは

ファーストドアに並んでいるけれども

あらゆる手を使って裏口から入れるドア。

 

つまり、「自分の力で入れるドア」です。

 

この本の始まりは

著者の「自分らしい生き方って何だろう」から始まります。

 

大学の定期試験の前日に

あるクイズ番組で優勝して

商品をゲットし、その商品を売って

著名人にインタビューしていくっていう本です。

 

この本は素人の著者が

著名人をインタビューする過程を細かく書かれています。

 

失敗なんて絶対あるんです。

 

 

諦めるな、と私はこの本で改めて学びました。