大学生が語る「この1年の変化」
お題、久しぶりにやってみます。
お題をやると初見で見に来られる方がいて
新鮮で私も楽しいです。
今、大学3年生ですが
この1年で変わったこと、分かったことがあります。
まあ急でしたよね。
コロナウイルスというものが出てきて
私たちの生活にどんどん侵略していって
大事な人の命まで奪ってしまう。
そして楽しかったイベントがなくなってしまう。
でも、この時間が与えられたことが私にはありました。
例えば「通学時間」
大学は小学校や中学校よりも多くの人が集まるので
(まあキャンパスによっては違うかもしれないが)
大学なんて行ってませんでしたよ、ほとんど。
だから実家暮らしの私は今日も昼ご飯を作ったし
早朝でスーパーのバイトもしているので
帰りにはスーパーで買い物して帰ってきた。
朝だと人も少ないし
期限が近いモノだったらもう割引しているものもあります。
これでね、「今日のご飯」が決まったりします。
例えば、
おでんのセットがたまたま期限が近く割引されていたものが
売られていたので、
すぐさま買う。
そして買って帰ると「今宵はおでんじゃ~~」って言って
そのおでんをおかんに見せびらかす笑
おでんは割と値段がかかるので
我が家では1年に一回するかしないかの頻度です。
だからおでんが好きな私はテンション上げだった。笑
まあ、安いのを見つけて
ご飯を作って得した気分になれるのが
私の趣味になっています笑
で、コロナ禍だからこういうことができたのだけど
コロナだから私が感じたことは
「今まで普通という価値観でいたものが
高い価値観をもつようになった」
ご飯のこともそうだし
本を読むことで考え方が変わったし
より相手の気持ちになって考えよう
って思うようになりました。
本は一人語りを目で見ているようなものなので
「この人はこういうことを考えているのか」
「こういう考え方があるのかあ」
とか感じて視野が広がりました。
でも、やっぱり子ども食堂で手伝っている時に
子どもがちょっと不自由そうだな~と感じてしまうのは
私だけなんかなー
あと、修学旅行や卒業式のこと。
私は成人式もギリギリできたので
一応当たり前に育ってきて
学校も友達がいたから今回の状況に置かれても
全然平気だったんだけども。
やっぱり彼らの心の支えになればなあ。
逆にこういうのは考えん方が良いのかな?
「こういう状況だから大変だねえ」っていう同情も
まあ人によってはいるかもやけど
私の場合はもうしゃーないからほっとけ、とか思ったりもしてる。
だからあんま気にせん方がええんかもな。
それよりも最近会った楽しい話を出す方がええやろなあ。
ではここで、最近会った楽しい話を。
私は飲食店でもアルバイトをしているのですが
エビ入りのお味噌汁をお客さんに作って席まで渡すのですが
たまたまトッピングのネギが要らないとの追加の注文があって
その「ネギ無しでーす」といったはずが
「エビなしじゃないよ、ネギ無しだよ!!!」
ってカジュアルに言われて他のお客さんに爆笑された笑
なんかね、そん時の状況は今でも忘れられないんやけど
吉本新喜劇でネタを披露したら
どっと笑い出るやつ。
あれがホンマに的中したんですよ、
一瞬私芸人になれるんちゃうかな~思いましたわ笑
こういう何気ないおもろい記事書いて
画面越しに笑ってくれたらいいなあ。
明日も元気に生きようや。
コロナで小さいことが価値観が変わった
この一年の変化。